旅に魅せられて

旅をした一コマを文章と写真で紹介します。

本場英国パブでサッカー観戦: イギリス

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イングランド・プレミアリーグを現地観戦すると、ピッチと観客の臨場感が凄い(写真上)
サッカーファンにとって冬場は各国リーグとチャンピョンズ・リーグから目が離せない。もしこの時期にヨーロッパへの旅行計画があれば、是非現地のスタジアムで観戦したいが、チケット入手困難や時間制限ということもあるだろう。そこでオススメがパブでのサッカー観戦。
 
パブといえばイギリスの大衆酒場。どんな小さな街にも必ずパブがあり、イギリス人なら行きつけのパブを持っていると言われている。 
もちろん、ビールや食事を楽しむのもいいが、イギリス旅行の思い出に、サッカー観戦を現地の人に混じってパブでするのもオススメだ。
 

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ロンドンのパブ (写真上)
ここ10数年、ヨーロッパでプレーしている日本人サッカー選手がずいぶん増えた。イギリスに限らず、ヨーロッパ各地で日本人選手の名前を聞く。

 

ある年の年末に、フランクフルトのクナイプ (ドイツ版居酒屋) に入った時、店のマスターが「カガワ!」と言って、ビールを注いでくれた。

また、ヴェネツィアのサン・マルコ聖堂に行った時は、入場チケットを確認する係員の人に「ナガトーモ」と挨拶されたこともある。

もちろん、頻繁にこんな場面には出くわす事はない。おそらく私がサッカーが好きだから、印象に残ってるのだろうが。

 

さて、イギリスのパブ。
私のオススメは、お目当ての選手がプレーしている地元のパブに行き、地元の人たちと観戦すること。
そこでは、スタジアムで観戦するように
「ファールだ!」
とか
「ハンドだ!」
なんて地元サポーターと叫びながら観る。
もちろん、多くの旅人が集うロンドンでも同様に楽しめるだろう。

 

だいたいのパブには、当日の試合放送の案内が掲示されている。
それか、サッカー中継を放送する「SKY TV」の看板が掲げてある所を探して入店してもいいだろう。

 

私が渡英した頃は、中田英寿中村俊輔稲本潤一などがイギリスでプレーしていた。
私は当時イングランド中部の街に住んでいたため、よく地元のパブに試合を観に行った。

 

「おまえはどっちのチームの応援をしてる?」
上機嫌なおじさんが、話かけてくる。
「そりゃ、地元のチームに決まってるでしょう!」
「よく言った!おい!こいつに俺のおごりでビール飲ませてやってくれ!」
そんな感じで、よくビールにありついたものだ。

 

こんな感じでイギリスの違う街に移り住んでも、よく気のいいイギリス人とパブでサッカーを観戦するようになった。

 

パリに住んでいた頃は、カフェなんかでワールドカップ観戦をパリジャンに混じってすると、
「おい、日本の調子はどうだい?」
なんて聞かれて、ビール片手にサッカー談義。

 

異国で知り合う人との、ちょっとした思い出は、いつになっても懐かしい。
そんな思い出を作ってくれるサッカー(とビール)って凄いな!

 

Photo and Writing by Hasegawa, Koichi