旅に魅せられて

旅をした一コマを文章と写真で紹介します。

パリの下町の雰囲気と中世を感じる:ムフタール通り、パリ、フランス

f:id:KoichiHasArt:20200104084818j:plain

プラス・モンジュ界隈には多くのレストランやお店が軒を連ねる(写真上)

パリに住んでいた頃よく友人達と食事に出かけたエリアが、プラス・モンジュの界隈で、特にムフタール通り(Rue Mouffetard) には様々なビストロレストラン、カフェなどが軒を連ねる。パリ大学の学生や地元の人も多く、値段も観光地のように高くない所もあるため、お気に入りにエリアだ。今ではガイドブックにも載っているため、色んな国の観光客も見かける。


この界隈には、チーズ屋魚屋肉屋などのお店や、レバノン料理などの中東系のレストラン、もちろんフレンチ・ビストロも沢山ある。また、マルシェも行われるため、地元の人も沢山訪れるエリアだ。
高級食材の揃うマドレーヌ界隈などに比べ、プラスモンジュのエリアは、パリの下町のような雰囲気。

 

そんな中でオススメのパティスリーを紹介。
カール・マレッティ (Carl Marletti)。フランスの「フィガロ紙」で1位を取ったタルト・オ・シトロン(レモンタルト) ももちろん美味しいが、チョコレートが大好きな私は下のこちらがオススメ。エクレアもとても美味しい。

f:id:KoichiHasArt:20200104084927j:plain

カール・マレッティのホームページより(写真上)

この界隈の歴史

このムフタール通りは元々古い通りで、パリが城壁で囲まれていた中世の時代はパリの外側にあったエリアだ。しかも、19世紀にナポレオン3世のもと行われたパリ大改造では、区画整備から外れたため、中世のままの通りが結構残っているそうだ。

 

パリ中心部は、パリ大改造によりいくつもの大通りが走っており、美観を目指した道造りになっている。対してこのエリアは、入り組んだ中世ならではの道が多いのも特徴の一つ。
もちろん、建物は近年の物が多いし、オシャレなお店も多いが、パリ中心部とはまた違った雰囲気を感じられるはずだ。
 
Photo and Writing by Hasegawa, Koichi