旅に魅せられて

旅をした一コマを文章と写真で紹介します。

ライデンにレンブラントを訪ねて:ライデン、オランダ

 

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ライデンにて(写真上)オランダらしい風車と白い跳ね橋が美しい。

オランダを代表する芸術家レンブラント・ファン・レイン(1606-1669は、オランダのみならず、美術史にそびえ立つ最高峰のアーティストの一人だ。
彼の代表作はアムステルダム国立美術館デン・ハーグのマウリッツハイスなどに大傑作がある。オランダを訪れたら必ず見ておきたい。

私もレンブラントを敬愛する一人。ある年の冬、彼の生まれ育ったライデンの街を歩いてみた。

ライデンへはアムステルダム中央駅から約40分ほどで着く。ここは古い街並みが残る歴史的な街だ。

そして、オランダ最古のライデン大学がある学生の街でもある。古くから日本研究でも有名な大学であり、日本から遠く離れた異国の地で、日本が研究されてきたのは興味深い。レンブラントは、この大学へ入学はしたが、両親の期待を背負って法律の勉強をするより、画家を目指したため、数カ月で辞めている。

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ライデン駅。アムステルダムからのアクセスもよい。(写真上)

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風車博物館(写真上)オランダらしい風景が広がる。
ライデン駅から中心街に入る前に立派な風車が見えてくる。風車を間近で見ると、いよいよオランダ感が出てくる。アムステルダムなど都市部では見られないため、オススメだ。

 

この風車は、1743年に建造され1964年まで使用されていた風車で、現在は風車内部も見学ができるため、寄ってみるのもいいだろう。
 

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レンブラントゆかりの風車が見える(写真上)

レンブラントの祖父や父親、また彼の兄弟は、風車を管理して麦など穀物を扱って製粉業を営んでいたそうだ。

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レンブラントの生家前には彼のプレートが(写真)

レンブラントは、1631年にアムステルダムへ移るが、彼の青年期はライデンで暮らしている。生家は現存しないが、当時の街の面影は、残っている。

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ライデンは運河沿いを歩くのも風情がある。(写真上)
ライデンは歴史を感じる街。レンブラントに想いを馳せ歩くのも楽しいし、この街の大学が日本研究をしている事に親近感がわくのも歩いていてほっこりする。また、運河やライン川沿いを歩くのも旅情があってよい。
アムステルダムなど都市部には見られないオランダの表情が見れて散策にオススメの街だ。
 
Photo and Writing by Hasegwa, Koichi